シートやリムーバーなどで人気のビフェスタに、クレンジングオイルが新たに発売されました。
毛穴対策のポアクリアと、くすみ対策のブライトアップの2種類ありますが、両方を使ってみたので感想を書きますね!
ビフェスタクレンジングオイルの概要
ビフェスタクレンジングオイルは、2018年8月に発売された商品で、ポアクリアと、ブライトアップという2種類があります。
ビフェスタというと、リムーバーやクレンジングシートが人気で、特にシートはコンビニなどでもよく見かける定番商品のようになっていますが、意外とオイルタイプは出ていなかったんですね。
この、ビフェスタクレンジングオイルは、肌をほぐしてやわらかくし、落ちにくいメイクもするんと落とすというものです。
その上で、ポアクリアは、毛穴につまったメイクや皮脂汚れをオフし、ツルスベ肌に導くタイプ。
ブライトアップは、くすみの原因となる古い角質をオフして、明るく透明感のある肌に導くタイプです。
両方とも使ってみたので、使用感やメイク落ちについて、どのような違いがあるのか見ていきますね!
ビフェスタクレンジングオイルの使用感
ビフェスタクレンジングオイルのテクスチャは、サラッとしていて、どちらかというとリキッドに近いです。
香りは、天然由来の保湿成分によるものだそうですが、そんなに強くはないですが、なんとなくラベンダーっぽさが主に出ていて、アロマ的な香りです。
適量は2プッシュ程度となっていて、かなり伸びも良いので顔全体にも行き渡るんですが、サラッとしている分、厚みがあまりないので、3プッシュくらいあったほうが安心感があります。
すすぎぐとツルツルする感じは残るんですが、クレンジングのヌルヌルが落ちたのはだいたい分かります。
うるおいが残っている感じはしますが、どちらかというと少しさっぱりめです。
あまりすすぎすぎるとさっぱり感が強めになるので、適度に洗い流すのがいいです。
何度か使っていると感覚が分かってきます。
では、ポアクリアと、ブライトアップで使用感に何か違いがあるのかというと、正直はっきりわかるような違いがあるという感じではなかったです。
顔を半分ずつポアクリアとブライトアップで洗ってみたりしたんですが(笑)、違いは微妙ですね。
その中でも、あえて言うならブライトアップはテクスチャがよりサラッとしていて使用感もあっさりしている感じで、ポアクリアはブライトアップよりはなめらかで少し濃い感じがしました。
どちらも使ったあとは、ややさっぱりめでツルスベ感がありますが、ブライトアップのほうがよりさっぱりしている感じです。
ブライトアップは古い角質クリアの作用があるので、そのせいかもしれません。
両クレンジングとも、つっぱり感などもなく使用感もいいです。
ビフェスタクレンジングオイルは、オイルタイプとはいっても、べたつきがなくあっさりしているので、オイルが苦手な人も使いやすいと思います。
ビフェスタクレンジングオイルの成分
ビフェスタクレンジングオイルのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ビフェスタクレンジングオイルのメイク落ちは、さすがオイルというなじみ方です。
WPマスカラやアイライナーはじわじわとなじみますが、他のメイクはなでるだけでスルスルとなじみます。
ただ、しっかりメイクについては、なじみがすごく良いものと比べると少しだけ弱い感じはします。
すごくなじむものを5段階の「5」とすると、ビフェスタクレンジングオイルは「4.5」くらいのイメージです。
また、ぬれた手OKということですが、思いっきりぬれた状態だとしっかりメイクに対しては微妙になります。
というのも、ぬれているとすぐに乳化して乳白色の状態になってしまい、本来の力を発揮できないようです。
WPマスカラや、アイライナー、クリームファンデは、落ちきらなかったです。
使用方法にも、手や顔が非常にぬれている時は、軽く水気を切ってから使うよう書かれていますが、タオルなどで軽く水気を取るだけでも結構違います。
WPマスカラは乾いた状態で落としたほうがいいと思いますが、その他のしっかりメイクでも、なるべく水気を切ってから落としたほうがいいでしょう。
メイクなじみに関しては、ビフェスタクレンジングオイルのポアクリア、ブライトアップのどちらもほぼ同じ印象を受けました。
使用感はどちらもオイルっぽいべたつきがなく使いやすいので、くすみが気になるならブライトアップ、毛穴が気になるならポアクリアで選ぶといいでしょう。
基本的にはメイクなじみも良く、良いクレンジングだと思います。オイルタイプでもさっぱりした使用感を求めている人におすすめです。
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