菊正宗というお酒を使った日本酒のメイク落とし。名前もすごくインパクトがありますし、使用感やメイク落ちがとっても気になったので、購入して使ってみました!
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菊正宗日本酒のメイク落としの概要
日本酒のメイク落としって名前にすごくインパクトがありますよね。
クレンジングの名前にもなっている「菊正宗」の始まりは江戸時代中期という、非常に歴史のあるお酒です。
なぜ日本酒の化粧品ができたのかというと、基礎化粧品がなかった時代には日本酒は水で薄めて化粧水代わりに使われていたそうです。
もともとお米自体が美容に良い成分を持っていて(ビタミンB1、B2、ビタミンE、セラミドなど)、お米の研ぎ汁で洗顔すると肌がツルツルになるという美容法もあります。
そんなお米を日本酒にすると、アミノ酸やミネラル分などの保湿成分がさらに増殖するそうです。
菊正宗日本酒のメイク落としは、落ちにくいメイクや毛穴に入り込んだ汚れまで、うるおいを残しながらすっきり落とすというクレンジング。
アットコスメのクレンジングジェル部門でも口コミランキング1位に輝いたこともある人気商品。
どのような使用感なのか体験してみます!
菊正宗日本酒のメイク落としの使用感
容器を押さなくても下に向けているだけでニュルニュルと出てくるので、つい力を入れて持ってしまうと出過ぎてしまうことがあるので注意が必要です。
色が白くて、ジェルというよりはクリームっぽいですね。
香りは一瞬フルーティーなんですけど、よくよく嗅いでみると日本酒の香りがします。日本酒を甘くて良い香りにしようとするとこんな感じになるかなっていう感じです。
そんなにキツイにおいではないですけど、口コミの中にはなかなか匂いに慣れないという方もいます。日本酒の香りが苦手な人だと使いにくいかもしれません。
顔に広げてみると本当にクリームのような感じでスルスルと伸びます。それにひんやり冷たくて気持ちいいです。
洗い流してみると、ヌルヌルした感じがスッと落ちて、あとにスベスベ感が残ります。
しっとりうるおうっていう感じではないですけど、膜か何かで覆われたようなスベスベ感がすごいです。日本酒効果なんでしょうね!
クレンジングをなじませていた手もスベスベになるような感じで、すごく肌が若々しくなったような気がしました。使用感はすごくいいですよ!
また、日本酒のメイク落としは日焼け止めクリームなどの全身用クレンジングとしても使えます。
菊正宗日本酒のメイク落としの成分
菊正宗日本酒のメイク落としのメイク落ち
アイシャドウやリップとはなじみがよくスルスル落ちましたが、ウォータープルーフのマスカラとアイライナーはなじみにくかったです。最終的にも3~4割ほど残りました。
また、ファンデーションもリキッドとパウダーはスルスルなじむ感じで落ちましたが、クリームタイプはじわじわと少しずつ落ちていく感じで、すすいだ後もわずかに残りました。
アイメイクや、ベースメイクでもしっかりめのメイクは日本酒のメイク落とし1本だけだとちょっと厳しそうです。口コミでも、アイメイクが落ちないという人がけっこういました。
そこまでしっかりメイクをしていない薄め~普通くらいのメイクの人が使いやすいクレンジングだと思います。それに、使用感がとてもいいので、日本酒の美肌パワーを感じたい人におすすめです。
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