かなり昔からあるちふれの化粧品。近所のスーパーなどで安く買える手軽さもいいですよね。
長く続いている化粧品なので、きっと商品も良いものだろうと、ちふれクレンジングジェルを購入。
使用感やメイク落ちの体験レビューです!
ちふれクレンジングジェルの概要
ちふれクレンジングジェルは、しっかりメイクにもすばやくなじんで、スッキリ洗い流せるクレンジング。
ジェル状からオイル状に変化するので、油分の多いメイクになじみやすいということです。
ちふれ化粧品が誕生したのが1968年ですから、メーカーとしてはかなり歴史があるんですよね。
良いものを、誰もが手に入れやすい価格でということで、商品自体もかなりリーズナブル。
ただ、ここまで長く続いているということは、それなりに納得できる良い商品なんでしょう。
今回はちふれクレンジングジェルを使ってみて、使用感やメイク落ちについて正直な感想を書きますね!
ちふれクレンジングジェルの使用感
まず、見た目の容器がかなりコンパクト。
というのも、ジェルタイプの場合、だいたい150~200gくらいの容量が多いですが、ちふれクレンジングジェルは100g。
なので容器が小さ目に感じます。
取り出したときは、歯磨き粉のようにしっかりめのテクスチャで、少し重めです。
水飴とかハチミツのようなイメージで、上から落とすと、たら~っとゆっくり落ちていって、ひとかたまりになります。
すごく透明感のあるジェルで香りはほとんどしません。
最初はそんなに伸びがいいわけではないので、「ちょっと重いな」と感じる場合は、手のひらでなじませたほうがいいと思います。
なじませているうちに温まってくると、スルスルと滑らかになって伸びが良くなります。
これが「オイル化」で、温まってくると水分がとんで油分が優勢になり、最終的にツルツルと滑るオイル状になります。
オイル化するタイミングは早くも遅くもなく普通な感じですが、オイル化することでクレンジング力が本領発揮しますし、すすぐときも落としやすくなるので、必ずオイル化するまでなじませて下さいね!
ちなみに、あまり使う量が多いとオイル化も遅くなるので、適量を使うようにしましょう。
きちんとオイル化した状態ですすぐと、クレンジング剤が早い段階でスッキリサッパリ落ちてくれます。
洗い上がりは肌がツルスベで、さっぱりし過ぎない程度にさっぱりです。
このちふれクレンジングジェルはW洗顔が必要なので、あまりさっぱりしないほうがいいという人は、すすぎは軽めにして、残りは洗顔で落とすくらいがちょうどいいですよ!
ちふれクレンジングジェルの成分
ちふれクレンジングジェルのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ちふれクレンジングジェルのメイク落ちは、ジェルタイプにしてはすごくいいです!
最終的には全部落ちました。
最初はテクスチャが重いんですが、なじませているうちにどんどん軽く滑らかになってきて、ぐんぐんメイクと馴染んでいきます。
逆にテクスチャが軽く滑らかにならないと(オイル化しないと)、しっかりめのメイクはあまりなじまないので、必ず軽くなるまでなじませて下さいね!
WPのマスカラはけっこう時間がかかりましたが、徐々に溶けるようにして落ちていきました。
アイライナーもなじむまでに少し時間がかかりましたが、落ちだすとけっこう早かったです。
リップやアイシャドウ、ファンデーション系はぐんぐん馴染んで落ちていきました。
WPのマスカラについてはかろうじて落ちた感じだったので、ものによっては落ちないものもあるかもしれません。
そこを考慮しても、ジェルタイプの中でも落ちはいいほうだと思います。
ただ、しっかりメイクと最初からスルスルとなじんでいくわけではないので、どちらかというとナチュラルメイク(ライトメイク)のほうが使いやすいです。
また、ぬれた状態では使えない(洗浄力が落ちる)ので、お風呂場でメイクを落としたい人には向いていません。
ただ、ちふれクレンジングジェルは店舗でも販売しているところが多いですし、値段もとってもリーズナブル。
この価格で、この使用感とメイク落ちであれば、かなりコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。
また、他のクレンジングと比べて一回りくらい容器が小さいので、持ち運んで使いたい人にもおすすめです。
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