ちふれクレンジングクリームはウォッシャブルコールドクリームと、パーフェクトメーククレンジングがあります。(2017年10月時点)
ここではウォッシャブルコールドクリームについて、使用感やメイク落ちを試してみますね!
ちふれウォッシャブルコールドクリームの概要
ちふれウォッシャブルコールドクリームは、落ちにくいメイクもしっかり落とし、マッサージにも使えるクレンジングクリーム。
以前はモイスチャークレンジングクリームもあり、まだ販売していることろもあるかもしれませんが、生産が終了し在庫がなくなり次第、販売終了となるそうです。
ウォッシャブルコールドクリームは、口コミサイトでの口コミ件数が非常に多く、評価も高いんですよね。
それだけロングセラーになっているということです。
そこまで長く使われる、ちふれクレンジングクリームの人気の秘密はどこにあるのか、使って確かめてみたいと思います。
ちふれウォッシャブルコールドクリームの使用感
クレンジングクリームはだいたい200~300g入っているのは普通で、ちふれウォッシャブルコールドクリームも容量は300g。
ただ、値段が安いのでかなりお得感があります。
ふたを開けて、「おっ!」と思ったのが、ビニールで密閉されていること。
こういうクレンジングクリームは初めて見ました!
たいていは、うわぶただけなので、「こういう細かいところにも配慮しているんだ!」と、かなり好感を持ちましたね。
形が崩れない程度の硬さがありますが、クリーム自体はどちらかというとやわらかめで、無香料なのでほとんど香りはしません。
よくよく嗅げば、なにかの成分っぽいニオイはありますが、ほとんど気にならないと思います。
で、ここからの使い方が非常に重要で、私も最初は間違った使い方をしていたので、少し詳しく書きますね。
クレンジングクリームをなじませていると、だんだん重くなっていって、ふっと軽くなる瞬間があります。
これは、水分が体温などで蒸発し、油分が優勢になって最終的にはツルスベのオイル状になることで、オイル化と呼ばれています。
オイル化すると軽くなって滑りが良くなるだけではなく、メイク落ちもかなり違ってきます。
見た目にも白っぽい感じだったのが透明のオイル状になるので、感触としても分かるし、見た目にも分かると思います。
私は初めて使ったときにオイル化していなかったので、クリームの伸びも悪かったし、メイク落ちもイマイチだと思っていました。
なので、必ずオイル化するまでなじませるようにしましょう!
ただ、ちふれウォッシャブルコールドクリームはオイル化が遅いと言われているので、オイル化を早めるポイントなども紹介しますね!
まず、あまり量を多く使うとなかなかオイル化してくれません。
適量(さくらんぼ大)を守るというのが大事です。
それから最初に手の平でなじませてクリームを温めておくというのもいいです。
あとは、重くなってきてもなかなかオイル化しないという場合は、少し放置してみてもオイル化が進むことがあります。
オイル化するとすすぎもラクで、素早くしっかりクレンジング剤が落ちるんですが、自然に近い少しだけしっとりの使用感です。
しっとり感があまり強くないほうがいいという人に合っていると思います。
ちふれウォッシャブルコールドクリームの成分
ちふれウォッシャブルコールドクリームのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ちふれウォッシャブルコールドクリームのメイク落ちはかなりいいです。最終的に全部落ちました。
ただ、使用感のところでも書きましたが、オイル化していない状態だと落ちが悪くWPのマスカラやアイライナー、クリームファンデなどはあまり落ちません。
オイル化してもWPのマスカラはなじむのにけっこう時間がかかりましたが、他はかなりなじみやすくなります。
ですからオイル化するというのがすごく重要で、口コミサイトであまり落ちないと書いている人は、オイル化ができていない人もいるのではないかと。
もちろん、その人の使っている化粧品によっては落ちにくいものもあるとは思いますが・・・。
それにしても、価格が安くて容量も多く、メイク落ちも良くて使用感もいい!
実際にちふれウォッシャブルコールドクリームを使ってみて、なぜこんなに口コミ件数が多く評価が高いのか分かりました。
ただ、オイル化のタイミングというのは、体温や気温によっても変わってきますし、落ちが良いとはいっても、しっかりメイクはなじむのに多少の時間がかかります。
手早くパパっと短時間でメイクを落としたい人にはあまり向いていないと思います。
逆にじっくり落としてもいいという人で、価格が安くてメイクもしっかり落ちるクレンジングクリームを探している人にはおすすめです。
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