ロゼットクレンジングミルクは2004年に発売以来、リニューアルしながら売れ続けているロングセラーのクレンジングです。
洗わないクレンジングミルクというのがどのようなものか試してみました!
ロゼットクレンジングミルクの概要
ロゼットクレンジングミルクは、フランス式洗顔法と取り入れているクレンジング。
フランスでは水が硬水のためソープやフォームが泡立ちにくいという事情があるそうです。
そのため、フランスの女性の洗顔方法は、乳液状やクリーム状のクレンジング剤で汚れを浮かせて、化粧水で拭き取って完了するのだとか。
いやいや、でもここは日本だから、普通に洗い流すのでいいんじゃない?と思ったんですが、洗い流さないことで肌の水分を守るメリットもあるそうです。
洗い流さないミルクタイプは初めてなので少し不安もありましたが、2004年からリニューアルしつつもロングセラーになっているクレンジングなので気になります。
本当に洗わなくても大丈夫なのか、使用感などを試してみました!
ロゼットクレンジングミルクの使用感
ロゼットクレンジングミルクは、やわらかくて普通の乳液のようなテクスチャ。
プッシュすると、ちゅるちゅるって1本の線のように出てくるんですけど、少し時間が経つとなじんでひとかたまりになります。
水分が多くてあっさりしたものと比べると、少しヌルつきがある感じがします。
香りはラベンダーの香りということで、良い香りというよりはアロマのリラックスするような香りです。
まぁそんなにきつい香りではないので、使いにくいということはないと思います。
ロゼットクレンジングミルクは「洗わない洗顔のススメ」とはなっていますが、使い方としては3種類あります。
正確に言うと、説明書きにはティッシュをやさしく押し当てるとなっています。
ただ、押し当てるだけだと、取れた感じがしないので、私は軽く拭き取るようにしています。
ふき取るだけなのでかなりしっとり感が残ります。
ふき取った直後は、少しペタペタする感じはありますが、時間が経つとほとんど気にならなくなりました。
2.湿らせたコットンで拭き取る
湿らせてある分、拭き取るだけよりはサラッとした感じ。
ふき取るのと、水ですすぐ方法の、ちょうど中間くらいのしっとり感だと思います。
コットンは3、4枚使いました。
3.水かぬるま湯ですすぐ
3つの方法の中では一番さっぱりします。
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しっとり感でいうと、1>2>3のイメージです。
使う前には不安もありましたが、拭き取らなくても違和感なく使えましたし、特に問題ありませんでした。
ただ、個人的には、ティッシュで拭いただけだとしっとり感が強めなので、湿らせたコットンでふき取るのがちょうど良いくらいのしっとり感だと感じています。
この辺はお好みで変えることができるので、いろいろ試してみて下さい。
私は乾燥肌ですが、洗ってもそこまでさっぱりという感じではなく、ちょうど良いくらいでした。
使った後は肌がスベスベで使用感はいいですよ!
ロゼットクレンジングミルクの成分
ロゼットクレンジングミルクのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ロゼットクレンジングミルクのメイク落ちは、ミルクタイプにしてはかなりいいです!
さすがにWPのマスカラはほとんど落ちませんでしたが、その他のポイントメイクやファンデーションはなじませているうちに落ちました。
一番驚いたのは、アイライナーが落ちたこと。
ミルクタイプで落ちるものは少ないですし、商品パッケージにも軽め~普通メイク用と書かれているので、そこまでのメイク落ちとは思いませんでした。
自分好みの方法で使用感を変えられますし、メイク落ちもいいので、ロングセラーになっているのも納得です。
普段、プチプラ系を愛用していると、少し値段が高いと感じるかもしれませんが、それだけの価値が感じられるクレンジングミルクですよ!
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