ビオレピュアスキンクレンズは、オイルなのにべたつかず、まるで洗顔後のようなまっさら肌を実現したクレンジング。
新感覚の水感オイルってどういうものなのか使ってみました!
ビオレピュアスキンクレンズの概要
ビオレピュアスキンクレンズは、新感覚の水感オイルクレンジング。
んっ?この「水感」って聞き慣れない言葉ですが、どういうものなんでしょう。
何やら水泳の世界では、泳いでいる時に感じる様々な感覚のことを「水感」と言うそうです。
ただ、ここで言っているクレンジングの「水感」というのは、少し違うみたいですね。
そもそもビオレピュアスキンクレンズは、花王製品のオイルタイプのメイク落としに、初めて洗顔料成分を配合したものだそうです。
そのため、オイルのメイク落ちはそのままに、ヌルつきを残さず、まっさらな肌を実現するとなっています。
「オイルだけど水と一体化するような感覚」ということなのかもしれませんね。
また、少し驚いたのが、成分の一番目に「水」と書かれていること。
成分表は基本的に配合の割合が高い順に記載されますが、「水」が最初に書かれているオイルクレンジングは初めて見ました。
※リキッドタイプではよくあります
いずれにしても、ビオレピュアスキンクレンズが今までのオイルクレンジングとどのように違うのか、使ってみた感想を書きますね!
ビオレピュアスキンクレンズの使用感
ビオレピュアスキンクレンズのテクスチャは、若干のとろみはあるものの、オイルタイプにしてはサラサラな感じでリキッドに近いです。
触ってみると非常に伸びが良く、この辺はオイルタイプだなという感じがします。
このビオレピュアスキンクレンズの特徴の一つでもあるのが香り。
ビオレのクレンジングってほとんどがフローラル系の香りで、良い香りのものが多いんですが、これもかなり良い香りです!
気分すっきりアクアフローラルの香りということで、柔軟剤とかシャンプーなどでもよくある香りですが、本当に爽やかで気分がいいです。
香水でも使っているような心地よさがあります。
※けっこうしっかり香るので、中にはこの香りが苦手という人もいます。特にフローラル系の柔軟剤とかの香りが苦手な人は注意して下さい
サラッとしている分、顔にのせたときにあまり厚みは感じないので、3~4プッシュくらいは使ったほうがいいと思います。(適量は4プッシュ程度)
顔に広げるときは、伸びが非常にいいのでスルスルと伸びます。
そして、ビオレピュアスキンクレンズの真骨頂は、すすいだときに分かります。
クレンジング剤がしっかり落ちて、ヌルヌルする感じが一切残りません。
ここまでしっかり落ちるのは、リキッドやジェルタイプなどでは近いものがありましたが、オイルクレンジングでは初めてです。
しかも、洗い上がりはサッパリではありますが、乾燥したりつっぱったということもありませんでした。
ここまですっきり落ちるというのは、確かに新感覚と言っていいかもしれませんね。
べたつきが嫌でオイルタイプを敬遠していた人も、これなら使いやすいと思います。
ビオレピュアスキンクレンズの成分
ビオレピュアスキンクレンズのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ビオレピュアスキンクレンズのメイク落ちはとてもいいです!
WPのマスカラはじわじわ溶けていく感じですが、他のメイクはほとんど軽くなでるだけでスルスルとなじみました。
ただ、手や顔がぬれていても使えるとなっていますが、おもいっきりぬれた状態だと、しっかりメイク(特にWP系)のなじみ方が悪くなります。
WPマスカラは落ちきらなかったですし、アイライナーもなじむのがかなり遅くなりました。
使い方にも、落ちにくいメイクは手や顔の水分をきってから使うよう書かれています。
それでも、その他のメイクはなじむのが遅くなるものの、それなりになじむ印象です。
入浴中にしっかりメイクを落としたい場合は、ぬれタオルをしぼって手を拭くだけでも違うので、ぬれた状態で落とす場合は試してみて下さいね!
基本的にメイク落ちはいいですし、しっかりメイクを除けばぬれた状態でもそれなりになじみますし、すっきりさっぱり落ちる使用感もすばらしいです。
今までオイルタイプが苦手だったという人にも、ぜひ一度は使ってみてほしいクレンジングです!
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