ビオレこくリッチメイクオフクリームは、リッチな「こく」がウリのクリームクレンジング。
リッチな「こく」とはどのようなものなのか。クレンジングとしての実力も確かめてみました!
ビオレこくリッチメイクオフクリームの概要
ビオレこくりっちメイクオフクリームは、リッチな「こく」でやさしくメイクを落とせるクレンジング。
でも「こく」って何?よくビールとかでは聞きますよね。
一応辞書で調べてみたら、「濃い深みのあるうま味で、主に飲み物について言う」と書かれていました。
なんとんなく濃厚なクリームっていうイメージなんですかね。
クレンジングとしては2008年頃に登場したものなので、けっこう長く販売され続けています。
どのようなクリームクレンジングなのか、使って確かめてみますね!
ビオレこくリッチメイクオフクリームの使用感
ビオレこくりっちメイクオフクリームは、まずフタを開けた瞬間に驚きました。
このテクスチャ、何!?
見た目、形のしっかりしたヨーグルトみたいですが、クリームの表面が光沢でツルツルしているように見えます!
使い方通り3cmくらい取り出してみると、くっきり指のあとが残って濃厚な感じです。
とは言っても、けっしてクリームが固いわけではなく、保湿クリームのように滑らか。
なるほど。これがリッチな「こく」ってやつですね!
香りはクリスタルフローラル。爽やかというよりは、落ち着く感じの香りでリラックスできます。
ただ、けっこうしっかりと香るので、フローラル系の香りが苦手な人は注意して下さい。
顔に広げるときも、ボディクリームのような感じに滑らかなので、摩擦もなく簡単に広げられます。
しかもなじませているうちに温まってくると、より一層伸びが良くなります。
これはクリームの水分よりも油分が優勢になって、最終的に滑らかなオイル状になるためです。
オイル化することでクレンジングクリームの力が最大限発揮されるので、必ずオイル化させましょう。
オイル化するスピードはクリームによって異なりますが、こくりっちメイクオフクリームはオイル化が早いほうです。
すすぎでは、ヌルヌルというよりは、スベスベした感じが続きますね。
ただ、ビオレではこくりっちメイクオフクリームでメイクを落としたあとの洗顔をすすめているので、さらに洗い流すことを考えるとそこまで気にする必要はないと思います。
ある程度メイクが落ちたなという段階で水気を拭き取ると、かなりしっとり感があります。
これだけしっとり感があるので、そのあと洗顔してちょうど良いくらいです。
やはりクリームタイプは使用感がやさしいですね!乾燥肌の人でも使いやすいと思います。
ビオレこくリッチメイクオフクリームの成分
ビオレこくリッチメイクオフクリームのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ビオレこくりっちメイクオフクリームのメイク落ちはいいです!
さすがにWPのマスカラは落ちませんでしたが、その他のメイクはだいたいなじませているうちに落ちました。
アイライナーやクリームファンデはスルッとはいきませんが、テクスチャがスルスルとしたオイル状になるとなじみ出すのが早いです。
なので、クリームをオイル化させるのは、クレンジングクリームでは必須ですね。
オイル化のタイミングというのは、それぞれのクリームによっても違いますし、いろんな条件によっても変わってきます。
それでも、こくりっちメイクオフクリームは、他のクリームと比べてオイル化が早いほうです。
ただ、乾いた状態で使うものですし、口コミで容器に水分が入ったら急にゆるくなったとおっしゃっている方がいたので、あまり入浴中には使用しないほうがいいかもしれません。
それ以外では、しっかりめのメイクはじわじわ落ちる感じなので多少時間はかかりますが、メイク落ちはいいですし、使用感もしっとりやさしいので、すごく良いクリームクレンジングだと思いますよ!
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