ロゼットライスリリースクレンジングリキッドは、メイクをしっかり落としながら、必要なうるおいを逃がさないクレンジング。
使ってみた率直な感想をまとめた体験レビューです。
ロゼットライスリリースクレンジングリキッドの概要
ロゼットライスリリースクレンジングリキッドは、ライス由来成分(うるおい)成分で肌のうるおいを逃がさず、毛穴の奥のメイクも浮かせて落とすクレンジング。
同シリーズでオイルタイプ、リキッドタイプ、ミルクタイプが発売されていて、オイルはWPにも対応、リキッド、ミルクは、マツエクOKということになっています。
メーカーのHPではメイク落ちとしては、オイルが1番良く、実際使ってみてもそうでした。
また、ライスリリースは全ての種類で、ぬれた手や顔、お風呂でも使えるということで、使い勝手も良さそうです。
ただ、注意したいのは、パッケージがほとんど同じであること。
ミルクタイプはテクスチャが白いのと容器自体も白っぽいので区別がつきやすいですが、オイルとリキッドは見ため同じように見えます。
もちろん、オイル、リキッドとしっかり書かれてはいますが、正面から見ると文字以外の部分では違いは色だけです。
値段も同じなので、急いでパッと手に取るときは間違うかもしれないので、注意して下さいね!
ここでは、ライスリリースクレンジングリキッドの使用感をまとめています。
ロゼットライスリリースクレンジングリキッドの使用感
ロゼットライスリリースクレンジングリキッドは、とろみがあって液体ジェルにも近いような感じ。
てっきりサラッとしたテクスチャだと思っていたので意外でした。
むしろライスリリースのオイルタイプのほうが、もう少しサラッとしていると思います。
香りは無香料で、成分的なニオイは多少しますが、使っているときは全く気になりません。
とろみがあるので、顔に広げたときに厚みがあり、摩擦はほとんど感じません。
とろみのある液体がクッションになっているような感じです。
すすぎでは、ダラダラと残ってるような感じではなく、少し時間をかけると比較的しっかり落ちます。
すすいでいる間はツルツルする感じは続くんですが、クレンジングのヌルヌル感とは別物で、クレンジングが落ちたっていうのがだいたい分かります。
ライスリリースのオイルタイプの場合、落ちたかどうかというのが少し分かりにくかったんですが、その点ではリキッドタイプのほうが分かりやすいです。
ただ、最後までしっかり落とすと、洗い上がりが意外とさっぱりな感じでした。
その後洗顔すると、さっぱり感が強めになります。
それでも乾燥したり、つっぱったりということはなく肌もツルスベで使用感は悪くないですが、もう少ししっとりを好むのであれば、洗顔することを踏まえてすすぎを少し調整したほうがいいと思います。
ロゼットライスリリースクレンジングリキッドの成分
ロゼットライスリリースクレンジングリキッドのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ロゼットライスリリースクレンジングリキッドのメイク落ちは、一般的なリキッドタイプ。
WPのマスカラやアイライナーは落ちませんでしたが、その他のメイクはそれなりになじみも良かったです。
ロゼットのHPでライスリリース各種類についての評価が星の数で表されているんですが、アイメイク落ちに関して、オイルは星5つですが、リキッドは星4つになっています。
なので、その評価通りという感じです。
また、ぬれた状態でもOKということで使ってみたら、なかなか使いやすかったです。
もちろん乾いた状態でも落ちないWP系はなじみませんが、その他のメイクはなじみ方は遅くなるものの、最終的には乾いた状態とほとんど変わらずなじみました。
何かが秀でているという感じではないんですが、クレンジングリキッドとしての使用感やメイク落ちは悪くありません。
ライスリリースクレンジングリキッドの場合は、薄め~ナチュラルメイクくらいだと、ぬれた状態でも落としやすく、使いやすいクレンジングになると思います。
逆にWPマスカラや、落ちにくいしっかりメイクをしている場合は、ライスリリースのオイルタイプを使ったほうがいいですよ!
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