ビオレ素肌つるるんクレンジングウォーターの使い心地は？

ビオレ素肌つるるんクレンジングウォーターは、メイクや古い角質をコットンでやさしくオフするメイク落とし。

注目のクレンジングの使い心地を確かめてみました！

●オイルフリー、アルコールフリー、無香料、無着色　●弱酸性　●320ml

ビオレ素肌つるるんクレンジングウォーターは拭き取りタイプなんですが、容器の上部をプッシュしてコットンにしみ込ませるという、いっぷう変わった使い方をします。

急いでいるときや、面倒なときは便利そうですよね。

素肌つるるんクレンジングは、保湿成分たっぷりで、メイクや古い角質などもやさしく落としてくれるという商品。

夜メイクを落とすだけじゃなく、朝のスキンケアとしても使うことができます。

ただ、容器などには「ナチュラルメイク派に」と書かれていますし、メーカーもWPマスカラには「ふくだけコットンうるおいリッチ」を勧めています。

なので、WP系のしっかりメイクには対応していないということが分かります。

実際どの程度のメイク落ちなのか、使い心地を確かめてみましょう！

まず、ビオレ素肌つるるんクレンジングウォーターは容器が変わっていますね。

けっこう横幅があって、1番長いところで8.5cmくらい。

上からプッシュして使うので、これくらい下がしっかりしていないと倒れる可能性があるからだと思いますが、少々場所はとります。

プッシュしてコットンにしみ込ませるというのはとてもラクで、確かにかなりの時短にはなりそう。

遅く帰って来て早く寝たいときも、これだったらまだメイクを落とす気が起こりそうです。

テクスチャはサラサラで水っぽいテクスチャ。

手に取って触ってみましたが、ほんの少しぬるっとした感触はあるものの、サラサラに近いです。

3プッシュくらいすると、拭き取るのに十分な量が出ます。

鼻を近づけると成分的なニオイは少ししますが、ふき取っているときは全く気になりません。

なめらかな感じはほとんどしませんが、とくに摩擦を感じることなく拭くことができます。

ふき取った直後はペタペタしますが、10～20分くらい経つとややしっとりくらいの感じになって、ほとんど気にならなくなります。

もう少しサラッとした使用感がいい場合は、軽く水洗いしてみるといいですよ！

試しに、朝も素肌つるるんクレンジングを使ってみましたが、さすがに洗顔ほどの壮快さはないですが、それなりにさっぱりしますし、肌もサラッとしていい感じ。

最初は拭くだけっていうのはどうかと思ったんですが、意外といけますね。つっぱりとかベタつきがなく、使用感はすごくいい感じです。

時間に余裕があるときとないときで、普通に洗顔したり、素肌つるるんを使ったりと、使い分けるのもいいと思います。

水、ラウリン酸PEG-12、DPG、BG、PEG／PPG／ポリブチレングリコール-8／5／3グリセリン、プルラン、PEG-8、PEG-6(カプリル酸／カプリン酸)グリセリズ、ステアロイルメチルタウリンNa、クエン酸Na、クエン酸、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

※音が出ますのでご注意下さい

ビオレ素肌つるるんクレンジングウォーターは、「ウォータープルーフのマスカラは落ちません」と書いてある通り、やっぱり落ちませんでした。

アイライナーはスルッとはいかなかったので、他のメイクよりは少し長め(5～10秒くらい)になじませたほうがいいと思います。

その他のアイシャドウやリップなどのポイントメイクや、ファンデーション系はスルスルっていう感じで落ちてくれました。

商品のコンセプト通りナチュラルメイク向きですが、ナチュラルメイクに対するなじみ方はとてもいいです。

ただ、刺激もなくやさしく洗えますし、メイク落ちもいいですが、ふき取りウォータータイプとしては標準的な印象。

このクレンジングは「手早く使えて時短になる」というのが1番のポイントだと思うので、スキンケアの時間があまり取れない(または取りたくない)人にはとても便利なクレンジングになると思います。