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ドルックスクレンジングクリームはさすがの優しい使用感!

ドルックスクレンジングクリーム クレンジングクリーム

ドルックスは、なんと1932年(昭和7年)に発売されたそうです。

ちょっと想像できないくらい歴史のあるブランドですよね!

しかも当時は、資生堂の中でも「最高級の品質」とされ、とても高価なものだったそうです。

今では化粧水や乳液などもプチプラですが、容器にはゴージャス感がただよっています(笑)

あるネット通販の売れ筋ランキングで、このドルックスクレンジングクリーム知ったんですが、使ってみたらさすがの使用感!

メイクなじみがいいですし、使った後はしっとりしてやさしい使い心地です。

ただ、ニオイが昔ながらの化粧品という感じで好き嫌いが分かれそうなとの、拭き取り専用ということを知らずに、使い方を間違えている人も!

使い方も含めてどのようなクレンジングなのか、詳しくレビューしますね!

●拭き取り専用 ●135g

香りの好みは分かれそうだけど、なじみが良くしっとりする優しい使用感↓

ドルックス クレンジングクリーム
created by Rinker
ドルックス




ドルックスクレンジングクリームを使ってみた!

テクスチャ

ドルックスクレンジングクリームのテクスチャ
ドルックスクレンジングクリームのテクスチャは、やや硬めでしっかりしたクリームです。

指ですくってみると、ご覧のようにくっきりとした跡が付きます。

ドルックスクレンジングクリームを取り出した指の跡

ただ、滑らかさもあり、取りにくいということはありません。

使用感

まず、ドルックスクレンジングクリームで、はっきりと好き嫌いが分かれそうなのが香り。

商品の販売ページには、ほのかなジャスミンの優雅な香りとなっていますが、イメージ的にマダムっぽくて、昔ながらの化粧品っていう感じ。

口コミの中には、「おばあちゃんの匂い」と書いている人もいました。

個人的には、特に嫌な匂いだとは思いませんが、少なくとも爽やかでフレッシュな香りが好きな人は合わないと思います。

また、ニオイの好き嫌いがハッキリしていて、嫌いなニオイだと絶対ムリっていう方にもあまりおすすめできないです。

苦手な香りだった場合、お蔵入りする可能性が高いと思います。

ただ、あくまでも化粧品っぽい良いニオイの中での特徴的なニオイなので、ほとんどの人は問題なく使えると思いますし、あまり神経質になることはないでしょう。

テクスチャは少し硬めですが伸びは良く、少し温まってくると、どんどん滑りがよくなってきます。

また、クリームタイプはオイル化が大事ですが、オイル化は早いほうです。

あまり量を多く使うと、オイル化が遅くなってしまうので気を付けて下さい。

何回か使うと、どれくらいの量がいいかという感覚がつかめてきます。

※オイル化とはクリームの水分より油分が優勢になって、最終的にスベスベしたオイル状になることです

で、このドルックスクレンジングクリームですが、容器を見ても使用方法などは書かれていませんが、「拭き取り専用」です。

最初知らずに洗い流していたんですが、けっこう肌に残る感じがあって、なんとなく違和感を感じていました。

水をはじくので、洗い流そうとしてもなかなか落ちませんし、ヌルヌルベタベタした感じになってしまいます。

でも、「拭き取り専用」ということで納得。

※口コミでも洗い流すものだと思って使っている人がけっこういるので注意して下さいね

顔全体を拭き取るのには、私の場合はティッシュ1枚では足りず、最低でも2~3枚は使います。

拭き取ったあとは、いつも通り洗顔をすると、ちょうど良い感じに肌がしっとり。

拭き取るという手間は掛かりますが、刺激もなく使用感はやさしいです。

公式サイトには使い方として、「ティッシュペーパーでやさしく拭き取って下さい」としか書かれていません。

あとは好みの問題かもしれませんが、拭き取りだけだと少し気になりますし、洗顔してちょうど良いくらいの肌感です。

また、口コミを見ていると、ティッシュなどで拭き取ったあとに、オイデルミン(資生堂のふき取り用化粧水)を使用している人がけっこういます。

私は使用後の洗顔でちょうど良いのですが、使用感的に気になる場合はオイデルミンを使ってみるのもいいと思います!

メイク落ち

※音が出ますのでご注意下さい

ドルックスクレンジングクリームでポイントメイクを落としているところ

ドルックスクレンジングクリームでファンデーションを落としているところ
ドルックスクレンジングクリームは、クリームタイプにしてはとてもいいです。

WPのマスカラはほとんど落ちませんでしたが、その他はじわじわとなじんで落ちました。

クリームなので、透明になってすべりが良くなってから(オイル化)、急になじみやすくなります。

他のクリームタイプと比べてオイル化は早いほうですが、何度か使ってもなかなかオイル化しないと感じるときは、あらかじめ手の平でなじませておいたほうがいいと思います。

また、あまり量を多く取ってしまうとオイル化にも時間が掛かるので、気持ち少なめで使うようにして、足りないようなら徐々に足していく方がスムーズに使えます。

メイク落ちがあまり良くないという人もいますが、オイル化が上手くいっていない場合もあるので、スルッと滑りがよくなるまでクリームをしっかりなじませましょう。

最近ではあまり目立つ存在ではないドルックスクレンジングクリームですが、使ってみると長く売れ続けているのが納得でした。

香りの好みは分かれそうだけど、なじみが良くしっとりする優しい使用感↓

ドルックス クレンジングクリーム
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ドルックス




メリット・デメリット

デメリット

・香りの好き嫌いが分かれそう
・使い方に注意(拭き取り専用)
・短時間でメイクを落としたい人には不向き

デメリットというよりは注意点になるんですが、ドルックスクレンジングクリームを使うときは、まず香りがポイントになります。

変なニオイとか嫌なニオイというわけではないですが、昔ながらの昭和の化粧品的な香りです。

※実際の香りは「ほのかなジャスミンの優雅な香り」

苦手な香りだと絶対ムリという人にはおすすめしませんが、多少どういう香りでもイケるという人なら全然大丈夫です。

また、口コミを見ていると、拭き取り専用だと知らずに、買ったあとに気付いた人や、買った後も気付かないまま、洗い流して使っている人もいます。

確かに、容器にも「拭き取り専用」とは書かれていないので間違いやすいですが、拭き取り専用ですので注意して下さい。

※資生堂の公式サイトには拭き取り専用と書かれています

そういう私も知らずに最初は洗い流したんですが、ほとんど落ちませんし、ベタベタする感じになってしまいます。

ティッシュなどで拭き取りましょう。

あとは、ササっと手早く落としたい人には向いていません。

クリームタイプにしてはオイル化も早いほうですし、メイクなじみもいいですが、ティッシュなどで拭き取ったりするのでそれなりに時間は掛かります。

この辺を考慮したうえで、あとはメリットが合えばおすすめの商品です。

メリット

・ある程度しっかりメイクにも対応
・かなりしっとりで優しい使用感

ドルックスクレンジングクリームは、メイクなじみがいいです。

WPは厳しいかもしれませんが、ある程度のしっかりメイクも対応できます。

また、拭き取った後はもちろん、その後洗顔してもかなりしっとりしています。

やさしい使い心地のものを求めている人におすすめです。

拭き取ったりする分、少し手間はかかりますが、やさしくて使いやすい使用感なので、乾燥肌の人も使いやすいでしょう。

そういう部分が支持されて根強い人気があるんだと思います。

香りの好みは分かれそうだけど、なじみが良くしっとりする優しい使用感↓

ドルックス クレンジングクリーム
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ドルックス

ドルックスクレンジングクリームの成分

ドルックスクレンジングクリームの成分

ミネラルオイル、水、パラフィン、BG、ワセリン、ポリソルベート60、ステアリン酸グリセリル(SE)、セタノール、マイクロクリスタリンワックス、水添パーム油、パーム核油、パーム油、クエン酸Na、ジグリセリン、クエン酸、トコフェロール、エチルパラベン、香料




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