ウィズ洗い流せるメイク落としは、マッサージもできる、うるおいを残しながら洗えるクレンジングクリーム。
実際の使用感について紹介します!
ウィズ洗い流せるメイク落としの概要
ウィズ洗い流せるメイク落としを販売しているのは、PDCという会社です。
この会社は、様々なコンセプトでスキンケアやメイク化粧品を販売していて、たくさんのブランドを立ち上げています。
ウィズというのも、肌に負担をかけずにしっかり洗浄でき、マッサージもできるというクレンジングシリーズです。
シリーズといっても、現時点でウィズはここで紹介する洗い流せるメイク落としと、ふき取るメイク落としの2種類だけですが・・・。
ちなみにPDCのクレンジングでは、ピュアナチュラルというブランドでも、マッサージクレンジングがあります。
ウィズ洗い流せるメイク落としはW洗顔不要ですが、ピュアナチュラルはW洗顔が必要な商品です。
→ピュアナチュラルマッサージクレンジングの体験レビューはこちら
ウィズ洗い流せるメイク落としは、どのようなクレンジングクリームなのか、使ってみた感想を紹介しますね!
ウィズ洗い流せるメイク落としの使用感
ウィズ洗い流せるメイク落としは柔らかくて、ゆるめのクリームです。
だいたいクリームタイプの場合、柔らかいクリームであっても、時間が経っても指ですくったところがそのまま残っているんです。
でも、ウィズの場合は最初は跡になっても、時間が経つとなじんできて、すくったところが分からなくなります。
クリームタイプのなかでも、柔らかくてゆるめのテクスチャです。
無香料ではありますが、若干成分的なニオイはします。
ただ、強いニオイではないですし、鼻の近くをなじませているときにフワッと香る程度なので、ほとんど気にならないレベルです。
ゆるめなので広げるときもスルスルと広がっていきます。
クリームタイプはオイル化が重要ですが、ウィズ洗い流せるメイク落としはオイル化が早いほうです。
オイル化が遅いものだと1分以上かかるものもありますが、ウィズの場合はいつもだいたい数十秒程度でオイル化します。
なじませていると、少しだけ重くなってきますが、すぐにスルスルと滑りが良くなります。
きちんとオイル化していると、クレンジング剤が残る感じがなくスッキリ落ちます。
スッキリ落ちて、うるおいが残っている感じもしますが、どちらかというとややさっぱりの使用感です。
クリームクレンジングはメイクを落としたあとに洗顔する、いわゆるW洗顔が必要な商品が多いんですが、このウィズ洗い流せるメイク落としに関してはW洗顔不要です。
なので、他のクリームタイプだと、しっとり感が残った後に洗顔をして、ある程度スッキリしますが、この商品はいきなりスッキリのイメージです。
適度なうるおいも残っていてやさしく洗えるので、使用感はいいですよ!
ウィズ洗い流せるメイク落としの成分
ウィズ洗い流せるメイク落としのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ウィズ洗い流せるメイク落としのメイク落ちはいいです。
WPマスカラはじわじわですが、落ちやすいメイクは最初からじわじわとなじんでいきますし、アイライナーなどのしっかりメイクはオイル化することでなじんでいきます。
最近のクレンジングクリームはなじみが良いものが多く、このウィズもなじみが良い部類に入ると思います。
ただ、フタに貼ってあるシールには、ぬれた手でもしっかり落とすと書かれているんですが、ぬれた状態だとしっかりメイクはあまりなじみが良くなかったです。
アイライナーは5~6割程度しかなじまなかったですし、クリームファンデもわずかに残りました。
その他のメイクはなじみ方が遅くはなるものの落ちたので、薄めのナチュラルメイクであれば対応できそうな感じです。
そもそもクリームタイプはぬれた状態NGというものが多いので、ウィズは使い勝手の良いクレンジングだと思います。
ただ、ぬれた状態のメイク落ちに関しては、そこまで悪くはないですが過度な期待はしないほうが良さそうです。
特に、しっかりメイクもぬれた状態で使おうとすると、ちょっとがっかりする結果になるかもしれません。
とはいえクレンジングとしては、オイル化が早くメイクなじみもいいですし、すすぎでもしっかり落ちてややさっぱりで優しい使用感のとても良いクレンジングだと思います。
基本的に普通~しっかりメイクに対して乾いた状態で使おうと思っていて、W洗顔不要でややさっぱりのクレンジングクリームを求めている人は使いやすいですよ!
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