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ハトムギクレンジングクリームはしっとりの使用感でなじみも良し!

ハトムギクレンジングクリーム クレンジングクリーム

ここで紹介するのは、岡インターナショナルが販売しているハトムギクレンジングクリームです。

正直メイクなじみとかそんなに期待していなかったんですが、思っていたよりかなり優秀なクレンジングでした!

●無着色、無香料 ●300g





ハトムギクレンジングクリームの概要

ハトムギクレンジングクリーム
ハトムギクレンジングクリームは、和漢ハトムギを配合した、メイク落とし+ハリ&ツヤ感+スキンケアの3役をこなすメイク落としです。

保湿成分のハトムギ種子エキスと美容液成分が、お肌のうるおいを守りながらメイクをオフするという商品。

このクレンジングを製造販売しているのは、岡インターナショナルという会社なんですが、前からハトムギクレンジングジェルを販売していました。

ジェルタイプはナチュラルメイク向けの、なかなか使いやすい商品になっています。



このハトムギクレンジングジェルの人気を受けてだと思うんですが、WASOSEN(和草箋)というハトムギ基礎化粧品シリーズを作ったみたいです。

その中の一つとして販売されたのが、ハトムギクレンジングクリームです。

他のメーカーもハトムギクレンジングは販売していますが、ジェルタイプが多く、クリームタイプというのは私が知る限りでは初めてです。

どのような使用感なのか、使ってみた感想を紹介しますね!

ハトムギクレンジングクリームの使用感

ハトムギクレンジングクリーム
ハトムギクレンジングクリームのテクスチャは硬めです。

だいたい一般的なクリームタイプだと、指でふわっとすくって柔らかく伸びる感じですが、これは塗り薬の軟膏(なんこう)のような感じ。

容器側にもしっかりと指ですくった跡がつき、時間が経ってもそのままの状態です。

ただ、硬いとはいっても、そんなに伸びが悪いとわけではなく、そこそこ伸びます。

顔に広げていくと、バカ殿まではいきませんが、イメージとしてはあんな感じで、顔が白っぽくなります。

ですから、最初はその白さを透明にするようなイメージで全体をなじませていきます。

香りは成分的なニオイが少ししますが気になるほどではありません。

なじませているうちに水分が飛んでだんだん重くなってきて、さらになじませていくと、透明になってきて滑りがよくなります。

ハトムギクレンジングクリームのオイル化のタイミングとしては、早くも遅くもなく普通で、数十秒~1分くらい。

最初の硬さがうそのように、スルスルと滑るようになります。

そこからさらになじませていくと、もう一段階すべりが良くなる感じです。

ただ、あまり量を多く使いすぎるとなかなかオイル化しないので、適量を使うようにしましょう。

適量についての記載はありませんが、クレンジングはだいたいさくらんぼ大というのが多いです。

個人的にも、さくらんぼ大で十分でしたし、気持ちもう少し少なめでも足りる感じです。

なので、どれくらいか分からないときは、イメージより少なめに取って、足りなかったら足していくほうが使いやすいと思います。

2、3回使っていくうちにどれくらいの量を使えばいいか、感覚が分かってきますよ!

オイル化がしっかりできていると、すすいだときにしっかり落ちます。

逆にオイル化していないと、なかなか落ちなかったり、残る感じになってしまうので注意して下さい。

クレンジングクリームの能力を発揮させるにははオイル化が大事なので、必ずスルスルになるまでなじませるようにしましょう。

使用感は、ややしっとりで、肌がなめらかになる感じです。

ちなみに、メーカーはW洗顔を勧めています。

一応、W洗顔は必要という意識で利用した方がいいと思います。

実際に洗顔してみると、さっぱりしすぎず、自然でちょうど良いくらいの感じになりました。





ハトムギクレンジングクリームの成分

ハトムギクレンジングクリームの成分

水、ミネラルオイル、セタノール、トリエチルヘキサノイン、プロパンジオール、ポリソルベート60、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸、ハトムギ種子エキス、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、スクワラン、オリーブ果実油、グリチルリチン酸2K、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、セスキオレイン酸ソルビタン、水酸化K、フェノキシエタノール、BHT、水添レシチン、BG、ダイズステロール、カルボマー、プロピルパラベン、メチルパラベン

ハトムギクレンジングクリームのメイク落ち

※音が出ますのでご注意下さい


ハトムギクレンジングクリームでポイントメイクを落としているところ

ハトムギクレンジングクリームでファンデーションを落としているところ
ハトムギクレンジングクリームのメイク落ちはすごくいいです。

最終的にはWP系のメイクも全て落ちました。

一般的にクリームタイプのクレンジングって、オイル化して(すべりが良くなって)からしっかりメイクとなじんでいきます。

でも、このハトムギクレンジングクリームは、オイル化するタイミングは普通なんですが、オイル化する一歩手前くらいからなじんでいきました。

薄くて落ちやすいメイクは最初からなじんでいき、しっかりメイクについてはオイル化の一歩手前から一気になじんでいく感じです。

そのためオイル化するころには、かなりのメイクとなじんでいました。

※WPマスカラはじわじわ溶ける感じでそこまで早くないです

なので、他のクリームタイプと比べてメイクとなじみやすいですし、なじみ出すのが早い印象です。

正直、ここまでメイクなじみがいいと思っていなかったので、ちょっと驚きました。

クリーム自体は少し硬い感じではあるんですが、オイル化するとスッキリ落ちて、しっとり感が残るやさしい使い心地ですし、メイクなじみも良く使いやすいクレンジングですよ!

その他のハトムギクレンジング

最近はハトムギクレンジングの種類が増えてきて、いろいろ選べるようになってきました。

そこで、どのハトムギクレンジングが使いやすかったかまとめたので、こちらの記事もどうぞ~♪





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