キュレルジェルメイク落としは乾燥性敏感肌を考えて作られたクレンジングとして、非常に注目されています!
刺激はないのか、メイク落ちはどうかなど実際の使用感をレポートしますね!
●130g
キュレルジェルメイク落としの概要
キュレルジェルメイク落としは乾燥性敏感肌の人のことを考えて作られたクレンジングです。
肌を健やかに保つために大切なのが肌の必須成分であるセラミド。
セラミドが不足した状態だと、バリア機能が上手く働かず、外部刺激に弱くなってしまいます。
そうすると乾燥したり、肌荒れしやすくなってしまうんですね。
でも、顔やからだを洗うときは、洗浄料とともにセラミドも流れ出てしまいがちなんです。
そこでキュレルジェルメイク落としはセラミドを守りながら、しっかりとメイクを落としてくれるクレンジングになっています。
セラミドケアと書かれていますが、セラミドが配合されていてセラミドによるケアをするという意味ではなく、肌本来が持っているセラミドをサポートするイメージです。
キュレルジェルメイク落としの使用感
容器やフタの部分がツヤ消しになっていて、一般的な市販のクレンジングと比べると、一回りくらい小さいです。
テクスチャがけっこうしっかりしていて、容器を下に向けただけでは落ちてきません。
軽く押すと出てきますが、タラ―っと垂れてくるような感じじゃなく、チューブ状のままニューっと出てくる感じです。
香りは無香料なのでほとんどしないですね。
テクスチャはしっかりしているけど重いわけではなく、スムーズに顔全体に広げることができます。
オイルとかリキッドのようにダラダラと垂れてくることがないので使いやすいです。
このクレンジングが他のクレンジングに比べてすごいと思うのは、すすいだときです。
クレンジング剤の落ち方がすごく早いです。
しかもヌルヌルした感じが残ることなくスッキリ落ちます。
しっかり落ちているような感覚があるんだけど、それでいてやさしい使い心地です。
使ったあとが圧巻で、ややしっとり感があり、肌がむき卵のようにツルスベになりました。
ただ、キュレルジェルメイク落としはW洗顔が必要なクレンジングであるのと、他の市販のプチプラクレンジングと比べて容量の割には少し値段は高めになっています。
それでも、他のクレンジングは刺激が強かったり肌に合わないと感じている人は、キュレルを使ってみる価値はありますよ!
さすが、「乾燥性敏感肌を考えた」とうたっているだけのことはある、やさしい使用感です。
キュレルジェルメイク落としの成分
キュレルジェルメイク落としのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
キュレルジェルメイク落としは、乾燥性敏感肌の人向けの商品なので、メイク落ちも控えめなのかと思っていましたが、意外とそうでもありません。
ジェルタイプにしてはすごく落ちがいいです。
WPのマスカラはほとんど落ちませんでしたが、アイシャドウ、アイライナー、リップはなじませているうちにほとんど落ちてしまいました。
ファンデーションもクリーム、リキッド、パウダーともになじませているうちにほぼ落ちた感じです。
ただ、それなりにしっかりメイクもいけそうですが、どちらかというとナチュラルメイクのほうが合っていると思います。
また、基本的には乾いた状態で使うクレンジングですが、何となく薄めのメイクであれば対応できそうな記述があります。
なので、ぬれた状態でも使ってみたんですが、全くダメっていうわけではないですが、本当に落ちやすいメイクじゃなければ乾いた状態で使ったほうがいいです。
ウォータープルーフは落ちなかったですけど、アイライナーはなじみましたし、使用感もメイク落ちも良いクレンジングだと思うので、やさしいクレンジングを探している人はぜひ試してみて下さい!
オイルタイプはWPマスカラにも対応していますし、かなりメイクなじみも良いので、しっかりメイクを落としたい人は、キュレルオイルメイク落としのほうがいいと思います!
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