ピュアナチュラルマッサージクレンジングを販売しているのはpdcという会社。
もともとはポーラ・オルビスグループでしたが、2016年に山田養蜂場グループになりました。
pdcはあまり聞いたことがない会社ですが、けっこう歴史は古いんです。
そんな歴史のある会社が作っているピュアナチュラルマッサージクレンジングはどのようなメイク落としなのか見ていきますね!
ピュアナチュラルマッサージクレンジングの概要
ピュアナチュラルマッサージクレンジングは、名前の通りマッサージもできるメイク落としです。
海洋性コラーゲンやヒアルロン酸を配合し、洗い上がりはしっとりつやつやというクレンジング。
販売しているpdcという会社は、もともとは1992年に設立されたポーラデイリーコスメという会社。
ピュアナチュラルシリーズも1992年に発売されているので、かなり歴史のある化粧品なんですよね。
ちなみにpdcに名前が変わったのが2005年で、2016年には山田養蜂場グループになったようです。
そんな歴史のある化粧品がどのような使い心地なのか、使用感を確かめてみたいと思います。
ピュアナチュラルマッサージクレンジングの使用感
ピュアナチュラルマッサージクレンジングのテクスチャは、硬くもなく柔らかくもなく、適度な硬さです。
取り出しても形が崩れる感じがないですし、残った容器側も指の後がなじむことなくそのまま残っています。
香りは無香料で、成分的なニオイは少ししますが、鼻を近づけるとふわっとニオイがするくらい。
メイクとなじませているときは、全くと言っていいほど気になりません。
そもそも伸びはそんなに悪くないですが、少しなじませていると、すごく軽くなってスルスルすべるようになります。
これは、クリームの水分が飛んでオイルが優勢になり、最終的にスルスルとすべるオイル状になる現象です。
一般的なクリームだと水分が飛んでいくにつれてクリームが重くなっていき、急にフッと軽くなってオイル化するんですが、ピュアナチュラルの場合は、そこまで重くなる感じがしません。
また、オイル化するタイミングが他のクリームに比べて、けっこう早いです。
そういう意味ではとても使いやすいクレンジングだと思います。
1つ気になる点としては、しっかりオイル化していても、すすぐときは少し残る感じがします。
ただ、ピュアナチュラルマッサージクレンジングはW洗顔が必要なタイプなので、少し残っている感じがあっても、後で洗顔するのであまり気にしなくても大丈夫です。
残る感じがあまり好きじゃないとか、そもそもW洗顔不要のものを探している人は、ピュアナチュラルは向いていないと思います。
洗い流したあとはしっとり感があり、その後洗顔してちょうど良い、ややしっとりの感覚になります。
洗顔したあとは、肌がすごく滑らかになって、モチモチしていて驚きました!
使用感がすごくいいですし、やさしく洗えている感じで、乾燥肌や肌が弱めの人も使いやすいと思います。
ピュアナチュラルマッサージクレンジングの成分
ピュアナチュラルマッサージクレンジングのメイク落ち
※音が出ますのでご注意下さい
ピュアナチュラルマッサージクレンジングのメイク落ちは良いです。
落ちやすいメイクは最初からなじんでいき、しっかりメイクはオイル化すると一気になじんでいく感じです。
さすがにWPマスカラはスルスルというわけにはいきませんが、じわじわと溶ける感じでなじんでいきました。
ピュアナチュラルマッサージクレンジングはオイル化も早いですし、メイクなじみも良く使いやすいクレンジングです。
ただ、ぬれた手でもOKと書かれているので試してみましたが、ぬれているとしっかりめのメイクはなじみにくくなり、落ちきらなくなりました。
WPアイライナーやクリームファンデ、リキッドファンデは落ちきらずに残りました。
なので、しっかりメイクは乾いた状態で使ったほうがいいと思います。
クレンジングとしてはとても使いやすいので、使用感のところでも書きましたが、すすいだときの残る感じが嫌だったり、W洗顔不要のほうがいいというのでなければおすすめです。
使用した後のしっとりモチモチ感と、肌がなめらかになる使用感はとてもいいので、やさしく洗いたい人におすすめです。
また、逆にさっぱりの使用感でW洗顔不要のクリームタイプがいいというのであれば、ウィズというクレンジングクリームがあります。
こちらは、ピュアナチュラルと同じPDCが販売している商品で、ピュアナチュラルとは真逆な感じの商品になっています。
メイクなじみはピュアナチュラルのようにいいので、W洗顔不要のさっぱり系クリームであれば。ウィズ洗い流せるメイク落としのほうが使いやすいと思います。
コメント